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カーペットクリーニング

オフィスのカーペット清掃業者を選定するポイントは?

オフィスのカーペット清掃業者を選定するポイントは?

カーペット清掃を業者に頼むポイント

オフィスのカーペット清掃業者は、何百社とあります。
いざ掃除を依頼しようと思った時、何を基準にして業者を決めたらいいかわからないことや、実際に頼んでみたら掃除のプロなのに、思っていたようなサービスではないこともあります。
見積もりを取っても、見積もりより高いお金を請求されたり、掃除自体がかなり雑で満足いかずに結局自分でもう一度クリーニングしたりと、しっかりした業者に依頼しないければこのように無駄な時間と労力だけがかかってしまいます。
今回はカーペット清掃業者を依頼する際に、適切なサービスを受けられるように正しい判断基準をご紹介していきます。

目次

  1. オフィスのカーペット清掃を業者に依頼するべき理由
  2. カーペット清掃業者の選定ポイント
  3. こんな清掃会社はやめるべき
  4. 業者選定を間違えるとこんな被害にも
  5. まとめ

オフィスのカーペット清掃を業者に依頼するべき理由

オフィスのカーペット清掃を業者に依頼する理由はどのようなものでしょうか。
自宅のカーペット位の大きさなら、自分で洗濯をしたり、手洗いで綺麗な状態にしたりすることは可能です。
しかし、オフィスのカーペットを清掃するとなると話は変わってきます。いくつかの理由を紹介していきます。

理由1:大がかりな掃除ができない


オフィスもある程度の大きさであれば、カーペット全てを取り外して洗濯をするのは至難の業です。
また、そのように大量のカーペットがあれば、乾燥時間を十分に確保することも難しく、どうしてもカーペット全体を一気に綺麗にするのはできないでしょう。

理由1:カーペットの素材にあった正しい洗浄方法がわからない


カーペットにも様々な種類があり、織り方や繊維の素材まで製法が異なります。
それぞれの種類によって正しい洗浄方法は異なり、自分で掃除をして間違ったやり方をすると、繊維に傷をつけたりして、寿命が短くなってしまいます。
自分で判断をして掃除するより、適切な方法でやってもらう業者に依頼して、カーペットを長く維持したほうがいいでしょう。

理由1:オフィスのカーペットを綺麗にする時間が取れない


オフィス内は週に何回かであれば、掃除機をかけたりしてコロコロをしたりして綺麗にしていても、シミ等の大きな汚れまで綺麗にしている暇はないのがほとんどです。
特に飲み物や食べ物をこぼした跡がしみになり、放置して汚くなっている箇所は、どうやって掃除をしたら良いかもわからなく、見て見ぬふりをしていませんか。
カーペットを綺麗な状態に保つのは結構難しいのです。

カーペット清掃業者の選定ポイント

では、様々理由があり業者に清掃を依頼したいという時、選定するポイントを押さえておきましょう。
ただ闇雲に業者を決めてしまうと、自分に思わぬ不利益が生じるかもしれませんので、しっかり確認しておきましょう。

ポイント1:費用(事前見積もりがもらえる企業)


1番気になるのは、掃除にかかる費用ではないでしょうか。
もちろん安いに越したことはありませんが、業者によっては安さをアピールしていても、後々オプションで追加料金がかかったり、追加で器具の購入を促されたりして、不当な金額を提示してくる業者も残念ながら存在します。
また、見積もり金額を出す前に清掃を始め、いくらになるのか曖昧な状態で清掃をされたら不安になります。まずは、今回の清掃範囲を把握してもらい、いくらになるのか、という見積もりを出してくれる会社を信用し、選定するべきでしょう。

ポイント2:サービス内容


サービスの内容の範囲も理解しておくべきです。
例えば、カーペットも全部屋分対応してくれるのか、乾きにくい場所はスチーム洗浄をして時間を短縮してくれるのか、そのような自分が受けたいサービスに沿っているかの確認は事前に確認するべきでしょう。

ポイント3:実績や口コミ


今までの実績や口コミを見て判断するのも重要です。
業者はもちろん良いことをアピールしますが、全てを鵜呑みにせず、過去に依頼をしたお客様の声を聞くと、信用度がかわります。
インターネットで会社名を調べると口コミが出てきますが、業者のHPの情報も確認しておくと良いでしょう。

ポイント4:担当者の対応


いざ実際に依頼をした時の担当者の対応や態度も重要です。
掃除の中身や見積もりの取り方も少し曖昧に案内されると、不安な気持ちになりますし、印象も悪く感じてしまいます。
掃除をしてもらった後も気持ち良く終われるように、担当者の対応の仕方は、ユーザー満足度に直結します。

ポイント5:清掃スタッフ


掃除のプロである清掃スタッフの身だしなみがだらしなかったり、作業が雑だったりするのは最悪なケースです。
現場の最前線で作業をするわけですから、仕事にぬかりのないような対応が求められます。様々な掃除を経験し、お客様の気持ちを理解してくれるような清掃スタッフに仕事を任せたいのは当然です。

こんな清掃会社はやめるべき

プロである清掃会社にも、信じがたいことですが、いわゆる悪徳業者というのは存在します。
業者選定を間違えると後から不利益を被ることになりますし、無駄な時間や労力をかけてしまいかねません。実際に存在するような業者を説明していきます。

事前見積もりをくれない


事前にその掃除にかかる見積もりを出してくれない会社には注意が必要です。
実際に掃除に取り組んでから、見積もりを出してくる会社は不当な金額を請求される可能性があります。金額を濁してきた時点でまず疑い、場合によってはやめたほうがいいでしょう。

マナーが悪い清掃業者


マナーがなっていない清掃業者もやめたほうがいいです。
カーペット清掃を業務時間の中に行うこともあるかもしれません。仕事中に雑な態度で掃除をされると、業務に支障がきたす場合があり、トラブルの元になります。

知識が無い業者


専門知識がなく、気になることを聞いても曖昧に返答されることや、機材の使い方に戸惑っていると、不信感を抱く原因にもなります。
そうすると無駄な時間がかかってしまい、予定していた時間を大幅に超えてしまうなどの場合があります。

業者選定を間違えるとこんな被害にも

業者をもちろん全てを疑ってみるわけではないですが、間違った選定をすると痛い目に遭うこともあります。実際に過去に被害を受けた事例を説明していきます。

事例1:掃除の専門業者なのにプロ意識を感じられない


オフィスや家を綺麗にしていく仕事をする人たちの身だしなみが非常にだらしなく、お客様が不信感を抱いたという事例があります。
実際掃除をしてもらったら、作業1つ1つが雑で不満が残るもので、業者の掃除が終わった後に、自分で再度クリーニングを手配したそうです。
その業者は汚い靴下でそのまま家に上がったそうで、用意していたスリッパには目もくれず。掃除用の機材を運ぶときも、傷や汚れが出来ないようにするシートすら引かなかったそうです。
あまりの作業の雑さと、プロ意識の欠如から業者に対する不信感が募った事例です。

事例2:元請けと下請けの連携不足


初めてのハウスクリーニングで安心安全を掲げている会社を選ぼうとした方が、日本全国どこでも対応と謳っている会社に業者を選んだそうです。
料金も事前に提示してくれて、安心してお願いしたそうですが、実際に当日きたのは、その会社が委託をしていた下請け会社でした。
担当者は曖昧に作業をして、かなり雑だったそうです。本部に連絡を再度したら、「現場に任せているので。」と。依頼した際の担当者と現場の清掃業者が異なると、注意が必要です。

事例3:思わぬ追加料金が発生(ぼったくり)


ホームページの内容が良さげで、料金も明確な業者に依頼したはいいものの、清掃スタッフが言っている話とかなり食い違いがあたようです。
例えば、こことここも掃除するなら追加料金が発生するという話で、依頼した時にはそのような話は一切なく、業者の言う通りにやってもらったら、15,000円も高くついたという事例もあります。

まとめ

オフィスのカーペット清掃をお願いする業者も、念入りに調べないと痛い目に遭います。
今の時代、業者の口コミや実績はすぐに調べられますので、適当な会社を選ぶのはやめましょう。今回ご紹介したポイントを元にして、選定しましょう。

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