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カーペットクリーニング

【必見】カーペットの掃除機の正しいかけ方について

【必見】カーペットの掃除機の正しいかけ方について

カーペットの掃除機のかけ方にはコツがある!

多くの人は家にカーペットを敷き、過ごしているのではないでしょうか。
カーペットの掃除といえば、多くの人が掃除機を思い浮かべると思いますが、カーペットを掃除機で清掃してもキレイになっていないという経験をされた方もいるでしょう。
掃除機で清掃してもキレイになっていない場合、正しい掃除機のかけ方ではない可能性があります。
そこで、今回は正しい掃除機の使用方法についてご紹介していきます。

目次

  1. カーペットにどのように掃除機をかけていますか?
  2. 間違った掃除機のかけ方をすると…
  3. 正しいカーペットへの掃除機のかけ方は?
  4. 掃除機をかける前の準備
  5. カーペットへの掃除機利用の注意点
  6. まとめ

カーペットにどのように掃除機をかけていますか?

カーペットに掃除機をかける時はどのようにかけているでしょうか。
ありがちなのが、時間がないので、さっとかけて終わりにするというかけ方です。
さっと終わらせるために、掃除機を素早く動かして、ただ単にカーペットの上をなぞるだけで終わっているのではないでしょうか。
逆に、ゆっくりなかけ方で利用されている方もいるでしょう。
また、部屋の真ん中からかける人や部屋の端からかける人もいることでしょう。要するに、人や家庭によって掃除機のかけ方は違うということです。
普段の掃除機のかけ方を思い浮かべながら考えて頂きたいと思いますが、まずは間違った掃除機のかけ方をチェックしていきましょう。

間違った掃除機のかけ方をすると…

カーペットに掃除機をかける時に間違ったかけ方をしてしまうときれいになりません。
ゴミがしっかり取れないことに繋がり、ゴミやホコリが残してしまいます。結果、ダニやばい菌がゴミやホコリの中に潜んでしまったり、エサとして繁殖してしまったりすることに繋がってしまいます。

キレイにゴミが取れない


カーペットへの間違った掃除機のかけ方をすると、ほこりやゴミをキレイにできません。
一番の間違えている掃除機のかけ方は、掃除機を早く動かしてしまうことです。早く掃除機を動かしてしまうと、掃除機はゴミを吸い上げず、ただホコリを宙に舞いあげてしまうことになります。
また、掃除機をかける時は角からかける方も多いと思いますが、角からかけてしまうと、カーペットの真ん中にゴミやホコリが集まってしまい、結局きれいになりません。
間違ったかけ方をすることで、むしろより汚くなってしまいます。

ダニやばい菌がそのままに


ホコリやゴミが残ってしまうと紹介しましたが、残ったホコリやゴミがダニやばい菌の温床となり、繁殖してしまいます。
このようにばい菌やダニが繁殖してしまうと空気は汚れ、中にはアレルギー反応が出て、咳や鼻水が止まらなくなること、喘息になってしまい、健康を害してしまうこともあります。
ちょっとしたゴミやホコリを残してしまうことで、人体に害を与えることもある非常に危険なことです。

正しいカーペットへの掃除機のかけ方は?

それでは、正しい掃除機のかけ方はどのようにするのでしょうか。
間違えた掃除機のかけ方は早くかけることでしたが、正しくかける一番の方法として、掃除機をゆっくり動かすことです。

ゆっくり動かすこと


掃除機をゆっくり動かすことが一番のポイントであることには理由があります。
まず、掃除機の性能についてですが、掃除機は前に動かす時よりも、後ろに引いてくる時の方が、吸引力が強力です。
そのため、ゆっくり後ろに引いてくることで、カーペットの奥にあるゴミやホコリを吸いだします。
よく前に動かすことで掃除している人もいますが、それは間違いです。

何回か繰り返すこと


掃除機をゆっくりかけることで多くのホコリやゴミを吸い上げますが、カーペットの上を一度動かすだけではすべてを吸い上げることはできません。
そのため、何回か同じところを吸うことで、カーペットにあるゴミやホコリを吸いあげることができるのです。

十字にかけること


カーペットに掃除機をかけている時に、ゴミの上をかけているのにゴミを吸い上げないことはありませんか。
そのような時には縦と横で十字になるように掃除機をかけるとゴミをキャッチしてくれます。
縦と横の二方向からかけることでカーペットの奥にあるゴミをしっかりと吸い上げてくれることでしょう。

掃除機をかける前の準備

事前の準備によって掃除機を効率的にかけることができ、さらにきれいにゴミやホコリを残すことなくかけることができます。
自然と行っていることもあると思いますので、振り返りの意味で確認してみましょう。

モノは移動しておく


掃除機をかける上で、大変なことはかける場所に物が置いてあることです。
例えば、子どものおもちゃが散らかっていたり、椅子や机があったり、宅配便の段ボールが置いてあったりすると、嫌になることはありませんか。
掃除機をかけているとおもちゃを吸いそうになり、うまくかけれないこともあるでしょう。
掃除機をかけることが嫌にならないためにも、モノを移動し、避けておくということが重要です。
実際、モノの下にはホコリやゴミが溜まっています。そのため、動かさない場合にはゴミやホコリを吸い上げれないまま残ってしまいます。
掃除機をかける前にモノをよけることでホコリやゴミをしっかりと吸い上げることができるのです。

窓を開ける


掃除機をかける時に、窓を開けるべきなのかどうかよく疑問に思う人が多くいるのではないでしょうか。
窓を開けることは大切ですが、特に開けるタイミングが重要です。
掃除機をかける前から窓を開けてしまうと、窓から入る風によってホコリが舞い上がってしまいます。また窓を閉めていても、掃除機の風でホコリを舞いあげてしまうので、掃除機をかけ終わってから、カーペットの上にホコリが残ってしまいます。
そこで、掃除機をかけ終わりそうな時に窓開けることがポイントです。
それは終わりそうになった時に窓を開けることで、舞いあがったホコリが外に出ていき、空気もきれいになり、ホコリもなくなるからです。

水分は除去しておく


掃除機をかける際に、カーペットに水分があると掃除機はゴミを吸いません。
それは水分があるとゴミが固まり、カーペットから吸い上げることが難しくなります。また、家庭用の掃除機は水分を吸うと壊れる可能性もあるので、カーペットに水分がある時はしっかりと取り除いておくことが必要です。

カーペットへの掃除機利用の注意点

次に、カーペットへの掃除機利用の注意点を見ていきましょう。
一番は力を入れ過ぎないこと、次に何でも掃除機で吸い上げないことです。

力を入れ過ぎない


掃除機に力を入れれば良いと思っている人は、掃除機をカーペットに力で押し付けてしまいます。
しかし、掃除機に力を入れてかけると掃除機を壊す原因に繋がります。同時に、ゴミをカーペットの奥に押し込んでしまうので、ゴミやホコリを残してしまいます。
そのため、掃除機をかける時は力を入れず、ゆっくり引くことが大切です。

何でも吸い込まない


掃除機は小さなゴミから大きなゴミまで簡単に吸い上げてしまいます。
そのため、ついつい何でも吸ってしまいがちですが、このような掃除機の使い方をしていると、掃除機を故障させやすくなってしまいます。
特に大きなゴミを吸ったりすることで、ゴミが溜まり、吸引力を下げてしまいます。
次に小さなホコリ等をたくさん吸った際にもフィルターにゴミが詰まることがありますので、ホコリをたくさん吸った時には、フィルターを見ておくことを勧めます。

まとめ

カーペットの掃除機をかける際には、掃除機を正しく使うことが重要です。
正しいかけ方をしていなければ、ゴミやホコリを撒き散らすことになり、咳や鼻水のアレルギー症状や喘息に繋がることがあります。
このようにならないためにも、カーペットに掃除機をかける際には、ゆっくり掃除機を動かし、複数の方向からかけるようにしましょう。
この方法で、奥にあるゴミやホコリを吸い上げ、部屋をきれいにすることができるでしょう。

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