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カーペットクリーニング

絨毯やカーペットのやってはいけない掃除方法とは

絨毯やカーペットのやってはいけない掃除方法とは

絨毯やカーペット清掃の注意点とは

日々使用している絨毯やカーペットは、知らぬ間に汚れであるほこりやダニ等が溜まっていることが多いですが、掃除はマメにしていますでしょうか。
つい後回しにしてしまい、ひどく汚れていることに気づいてから掃除を始める人も少なくありません。
しかし、目に見えていなくても、絨毯やカーペットの毛の奥に溜まっていることがあり、そういった可視化しにくい汚れは、注意深く見ない限り発見しにくいです。
今回は汚れが溜まらないように効率的に行える掃除の方法を説明していきます。掃除をこれから初めてやる方もそうでない方も必見です。

目次

  1. 絨毯やカーペットは掃除していますか?
  2. 絨毯、カーペットの掃除の「間違ったやり方」「正しいやり方」
  3. 絨毯やカーペットはどれくらいの頻度で掃除すべき?
  4. 絨毯やカーペットの清掃をお願いできる会社は?
  5. 定期的な清掃は専門業者に
  6. まとめ

絨毯やカーペットは掃除していますか?

早速ですが、ご自宅にある絨毯やカーペットはまめに掃除していますでしょうか。
時間がなかったり、面倒だったりして後回しにしたりしていませんか。何日間だけ掃除をしない分には、支障はありませんが、これが数週間放っておくと後から痛い目に遭うことになります。
しっかり毎日短時間でもやっておけば、頑固な汚れはつかないはずなのに、と後悔することになります。
掃除をしないでおくと、実は思わぬリスクが潜んでいることを覚えておきましょう。

掃除をしないと起こるリスク


毛の短い絨毯やカーペットであれば、粘着テープの付いている粘着カーペットクリーナーで小さいごみはすぐに取れますが、毛の長いタイプのものの場合、繊維の奥に入り込んでしまうので、簡易的な掃除では取り切れません。
しかも厄介なことに、表面上にあるわけではないので、一見ごみがないようにも見えてしまい、掃除をかけなくてもまだいいや、なんて気持ちにもなってしまうかもしれません。
すると、放置した期間に溜まり続けたごみは大きさを増し、後々時間がかかってしまうことになります。

しっかり掃除はできていますか?


毎日短時間でもいいので時間を確保して掃除をしていますか。
粘着カーペットクリーナーを使って表面のごみを取ることや、掃除機でごみが溜まりやすいお部屋の隅なども、念入りにしていますでしょうか。
よほどの掃除好きな潔癖な方なら毎日のようにしているかもしれませんが、後回しにしてしまう人がほとんどでしょう。また、掃除を定期的にしている人の中にも、間違ったやり方で続けていると、やっているようでやっていない、とても非効率な掃除をしています。
そのような思わぬ落とし穴に引っかからないように、正しいやり方を身につけていきましょう。

絨毯、カーペットの掃除の「間違ったやり方」「正しいやり方」

絨毯やカーペット毛が長いタイプのものだとごみが奥に絡まってしまい、非常に汚れが取りにくくなってしまいます。
そうすると正しいやり方でやらないと、いくらやっても時間だけロスしてしまうので注意しましょう。

間違った絨毯・カーペットの掃除方法


掃除する際、毛の方向に沿ってやるのは禁物です。
表面のごみしかすくえず、汚れはついたままになります。また、無理に手だけを伸ばして掃除機をかけると、床からノズルが離れてしまって、吸引力が落ち、効率的に汚れを取ることが出来なくなります。
かえってノズルを力強く床に押し付けながら掃除機をかけるのも逆効果です。汚れが更に奥に入り込んでしまうからです。

正しい絨毯・カーペットの掃除方法


絨毯やカーペットを掃除する場合は、まずは汚れを表面に出すためにもブラシで掻き出します。
そしてその後、掃除機や粘着カーペットクリーナーを使って浮かび上がった汚れを取っていきます。そして掃除機をかけるときは、毛の方向とは反対方向からかけるようにして毛を逆立てるようにしましょう。
この際、ポイントは背筋をまっすぐに伸ばし。体ごと前後に動かしながらかけます。そうするとまんべんなく力を入れることが出来るので、吸引力が一定で安定した掃除ができます。
また、月に1回程度は掃除機をかける前に、重曹を使うと、かなり綺麗に汚れを落とせます。消臭効果も期待できるので、掃除機だけでは補えないことも可能です。
やり方としては、絨毯やカーペットに重曹をまき、ゴム手袋をはめた手で、優しく擦り込んでいきます。一時間程度しみこませた後、掃除機をかけると、かなりピカピカになっていますので、時間に余裕があるときはおすすめの方法です。

絨毯やカーペットはどれくらいの頻度で掃除すべき?

日常的に習慣にしたい絨毯とカーペットの掃除は、掃除機をかけることです。
しかし都合により、毎日行うことが難しいことももちろんありますが、目安としては、2~3日に1回できれば、汚れが蓄積されることはないでしょう。
また、普段生活をしていて、食べ物や飲み物をこぼしてしまったり、足裏の皮脂汚れで絨毯やカーペットの汚れを発見したりした場合は、すぐに処置することが鉄則ですが、気づかずに放置することもあります。
そうした汚れの早期発見のためにも、月に1回は拭き掃除をすることがおすすめです。
汚れが頑固で取れにくかったり、こびりついていたりする時は、お湯に中性洗剤を少しだけ溶かして雑巾でふき取るのもかなり効果的です。

絨毯やカーペットの清掃をお願いできる会社は?

絨毯やカーペット含め、掃除を定期的に行えなかったり、引っ越しがあったりしてかなり急ぎで綺麗にしてほしい場合は、自分一人で全てやるのは難しいと思います。
全て中途半端に掃除をしても、大して汚れが落ちていないことは避けたいものです。
そのような場合はいっそのこと自分では行わず、誰かに委託してやってもらうのも手です。
普段仕事などで忙しくて掃除ができない方や、高齢者の方のみ住まれている世帯、小さいお子様がいるご家庭など、ちょっと普段のやり方では汚れがどうしても取れない場合でも、様々なお客様のご要望に合わせたプロのハウスクリーニングを提供するサービスも提供されています。
このようなサービスを利用すれば、絨毯やカーペットはもちろんのこと、他にも掃除で頭を悩ませている場所も合わせて相談可能なので、複合的にお家を綺麗にしてもらいたい時にはぴったりのサービスです。

定期的な清掃は専門業者に

絨毯やカーペットも絶対に汚したくない大切なものです。
エアコンの分解洗浄やお家のワックスがけなど、技術や専用の薬剤が必要になってくる時は、専門の業者に委託し、数か月に1回に頻度で定期清掃してもらうと良いです。
定期清掃をする箇所は頻繁には行えないので、業者に任せるとかなり便利です。
自分でやるとどうしてもいつ最後に掃除をしたのかが分からなくなり、汚れがこびりついてしまい、自分達だけでは解決できなくなり、しまいには業者に頼んでも高額な費用が発生してしまいます。
それならば、定期清掃をプロにお願いしておくと、安心です。

まとめ

今回は、絨毯やカーペットを綺麗に保つための方法や、どうしても頑固な汚れになってしまった場合の掃除の方法をご紹介してきました。
中々汚れを目で確認できずに、いざ汚れが頑固になったときに発見して掃除に取り掛かる人が多いですが、掃除というのは基本的には毎日行うものです。
短時間でもいいので習慣化する必要があります。
ゴミは、特に汚れが目に届かない部屋の隅や、家具の下の隙間、また絨毯やカーペットの裏側には、たまっていることが多いです。
物を大切にして長く使い続けるためには、しっかりとして正しい方法で日々メンテナンスをしていかなければなりません。今一度、ご自宅の絨毯やカーペットを見渡し、掃除をしていきましょう。

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