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トイレクリーニング

トイレ掃除の決定版!美観を保つためのトイレ掃除の手順について

トイレ掃除の決定版!美観を保つためのトイレ掃除の手順について

手順を理解してトイレ清掃を正しく行おう!

来客や訪問者があったとき、トイレを貸してほしいと言われたらどのように感じますか?
ドキッとして、できれば使ってほしくない…という方と、是非見てほしい!という方といるのではないでしょうか。
トイレ掃除は、小まめに定期的に行っていれば、トイレの美観を保つことができますが、トイレ掃除をずっとしていなければ、汚れや臭いがたまり、汚いトイレとなってしまいます。
今回は、そんなトイレ掃除において、どのような手順で行えば美観を保ち清潔にすることができるかをご紹介していきます。

目次

  1. トイレ掃除で大切なポイント
  2. トイレ掃除の手順
  3. 使用する掃除道具によっても手順は異なる
  4. 定期的に清掃するコツ
  5. まとめ

トイレ掃除で大切なポイント

では、まずは清掃する上で大切なポイントを見ていきましょう。ポイントとしては、「こまめな清掃」「汚れの知識」「手順の意識」があります。

ポイント1:こまめに清掃することが大切


トイレの美観を保つためには、小まめに定期的に清掃することが重要です。
年に一度の大掃除や半年に一度行うような清掃ではなく、出来れば毎日、少なくとも1週間に1度は行うべきでしょう。
それほど、トイレは汚れやすく、美観を保ち続けるのは難しい場所となります。

ポイント2:汚れの正しい知識を持つことが大切


次に、どのような汚れなのか、汚れの種類を知ることも、美観を保つためには必要なことです。
汚れへの知識を持つことで、どのような洗剤が有効なのか、逆に効果が無い洗剤はどのようなものなのかを理解することができ、短い時間で清掃を終えることができるため、清掃に対する嫌悪感や面倒という気持ちも軽減するようにできます。

ポイント3:手順を意識することが大切


次に、手順を意識することも大切です。
小学生のころ、清掃活動は毎日行っていたと思いますが、清掃活動において掃除の順番を学んだと思います。
それと同じように、トイレの清掃にも手順があり、手順を守って清掃することによって無駄なく短時間で清掃できることと、キレイに清掃できるようになります。

トイレ掃除の手順

それでは、トイレの清掃を行うための手順を見ていきましょう。
今回ご紹介する手順が必ずしも正解というわけではなく、トイレの種類や利用しているものによって異なりますので、あくまでも一般的な手順としてご確認ください。

手順1:まずはトイレ掃除に必要となる道具の準備


トイレ掃除をする手順として、はじめに行うのは、道具を用意することです。
トイレの種類や清掃する場所によって用意する道具は異なりますが、一般的にはゴム手袋、雑巾、洗剤、モップ、バケツ、市販の除菌タオル、ブラシなどが挙げられます。
掃除方法によっても使用するものは異なりますので、まずは最低限の用意をしておくと良いでしょう。

手順2:便座を外そう


まず、トイレ掃除を始める際に、便座を外します。
便座は、トイレの便器と金具によって固定されているため、金具を外して便器を取り外します。
場合によっては、器具などは必要なく手で外せるものもありますので、自宅や施設のトイレがどのように便座と接続されているか確認しておくと良いでしょう。
便座を外す理由としては、便座を掃除する上で、ゴムの部分などを取り外して掃除するためと、隅々までキレイにするという目的のためです。

手順3:便器内に洗剤を


そして、便器内に洗剤を入れます。
洗剤は、市販で販売されているものもあれば、重曹などを利用する場合もあります。
便器の中につく汚れは、尿や便などのアルカリ性の汚れとなるため、酸性洗剤を利用することでキレイに落とすことができます。
洗剤を選択する際には、このように汚れの種類によって効能が異なるため、汚れの種類がどのようなものかを理解しておくことが必要です。

手順4:壁やドアノブなど


次に、トイレの中にある壁やドアノブなどを清掃します。
トイレの壁には男性が用を足したときに飛び跳ねている尿がついていることが多く、そのような尿の飛び跳ねは肉眼では確認できない場合があります。
しかし、このような尿の飛び跳ねがトイレ内の悪臭にもつながるため、しっかりと清掃することが必要です。
壁にも酸性の洗剤が良いですが、あまりにも強い酸性の洗剤では、壁を傷めてしまう原因となりますので、除菌用タオルなどで拭くという形でも良いでしょう。

手順5:タンクやレバーなど


次に、タンクやレバーの清掃を行います。
トイレについているタンクやレバーも人の手や水垢によって汚れています。
この汚れを放置すると、汚れをきれいにするのに苦労をするような頑固な汚れになってしまいますので、定期的に清掃することがおすすめです。
ただし、タンクの中は、毎日掃除する必要はありません。

手順7:便器の外側


そして、便器の清掃に進みます。
便器の清掃は、まずは外側からキレイにしていきましょう。
外側の部分についても、おしっこが垂れて黄ばみとなっている場合があり、このような汚れもキレイに落とす必要があります。
また、ほこりなども便器の下にはたまりやすく、水が流れて水垢になっていることもありますので、便器の外側もキレイに清掃するようにしましょう。

手順8:便器の内側や便座


次に、便器の内側を清掃します。
便器の内側には、洗剤を入れていましたので、その洗剤によって汚れが浮き上がっているため、まずはその汚れをキレイにしていきます。
そして、便器の内側の溝の部分にも黒ずみなどの汚れが溜まっていることが多いため、このような汚れは頑固な汚れとなるため、洗剤を利用して清掃するようにしましょう。
また、取り外しておいた便座についても、ここで掃除をしましょう。
便座の裏側は特に汚い場所なので、酸性の洗剤などを利用して飛び跳ねている尿や便などの掃除をして、キレイにしましょう。

手順9:最後に床を拭こう


最後に、床を拭きましょう。
トイレ掃除をしていると、掃除をしているなかで洗剤やトイレの水、髪の毛なども落ちてしまうことがあるため、最後に床を拭いてキレイにしましょう。
トイレの床にもおしっこが飛び跳ねていることが多いため、このような尿の汚れを除去するようにしましょう。

使用する掃除道具によっても手順は異なる

これまでご紹介してきた掃除の手順や道具は、トイレの種類や施設によっても異なるため、そのトイレや施設に合った道具を利用すると良いでしょう。
今では、市販で様々なトイレ掃除の道具が販売されているため、使いやすいものを選定して利用すると良いでしょう。

定期的に清掃するコツ

トイレの清掃活動を定期的に行うためには、どのように進めていくと良いのでしょうか。

業者に依頼する


まずは、施設などの場合にはトイレ掃除の専門業者に依頼することがおすすめです。
通常業務に追われて掃除が出来ていないという会社や施設などは、会社のイメージダウンにつながってしまいますので、業者に依頼して清掃してもらった方が良いでしょう。

曜日を決める


また、個人宅においては、曜日を決めるなど、トイレ掃除を定期的に行うための仕組みを作ると良いでしょう。
ついつい、後回しになってしまうトイレ掃除ですが、トイレの美観を保つことは、生活にもハリが出てそれ以外の場所もキレイにしようとする気持ちになるでしょう。

まとめ

ここまで、トイレ掃除の手順として、美観を保つためのおすすめの方法をご紹介いたしました。
トイレの美観を保つことは、個人宅でも法人による施設においても重要なことです。
トイレをキレイにすることからそれ以外の部分もキレイにしようという気持ちが本人以外にも伝達するため、家や施設の美観を保つためには、まずはトイレ掃除から見直してみると良いでしょう。

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