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外壁洗浄・壁清掃

外壁清掃を業者に依頼するときのポイントや費用を抑えるコツ

外壁清掃を業者に依頼するときのポイントや費用を抑えるコツ

外壁清掃には専門業者への依頼がおすすめ

年数が経過した建物の外壁はどんどん汚れが蓄積されていき、見た目も悪いものです。
汚れが蓄積されるだけではなく外壁の汚れを放っておくと建物の耐久性も機能性も低下してしまい、建物の内部まで汚れが浸透してしまうと清掃するだけでは住まなくなってしまうこともあります。
そのような事態を防ぐ為にも、外壁清掃にはプロの業者に依頼することがおすすめです。
今回は、そんなプロに依頼する前に押さえておきたいポイントや、費用はどのくらいになるのか紹介していきたいとおもいます。

目次

  1. 外壁清掃とは
  2. 外壁清掃を業者に依頼する理由
  3. 外壁清掃を依頼する業者の選び方
  4. 外壁清掃の費用を抑えるコツ
  5. 外壁清掃を依頼する際の注意点
  6. まとめ

外壁清掃とは

外壁清掃とはどのような清掃なのか簡単に説明していきましょう。
外壁清掃を行う際に、建物の状況、環境にもよりますが、高圧洗浄機という機械を使用して洗浄する「高圧洗浄」カビやコケの除法時に使用するバイオ洗剤を使用する「バイオ高圧洗浄」があります。
そのほかに、外壁の汚れを除法するために最終的に外壁塗装という除法の仕方もあり、多くの業者が高圧洗浄機を使用した「高圧洗浄」を行っています。

外壁清掃を業者に依頼する理由

基本外壁清掃は水洗いが主流ですが、外壁材には色々な種類があり物によっては清掃の仕方が異なることもあります。また、外壁清掃は高所での作業が必須となる為(平屋などの例外もある)、個人での作業となると落下の危険性もあります。
家庭用の高圧洗浄機の使用した清掃も、慣れていないと扱い方が難しいとの難点もある為安全面を考慮しても専門業者に依頼してみてはいかがでしょうか。

家庭用の道具ではおすすめできない


外壁清掃を個人で行う場合、外壁洗剤、ブラシ、ホース、バケツ、または、家庭用高圧洗浄機などを使用して清掃します。
ブラシといっても種類も沢山あり、ブラシが固いものだと外壁が傷ついてしまうこともあります。ホースの長さにも限界があり、あまりに長すぎても扱いにくく、高いところまで機能しないでしょう。
家庭用高圧洗浄機も使い方をきちんと把握すれば便利で落とせる汚れもありますが、業務用では水圧が違う為、落とせる汚れには限界があります。
このような理由から家庭用の道具では完璧に清掃を行うことは難しいと言えます。

余計に水道代をかけてしまうことに


家庭用の高圧洗浄機は業務用と比べて水圧出力の数値が違います。
業務用ではすぐに落とせる汚れも家庭用ではなかなか落とせないこともあり、落とせたとしても時間がかかってしまったり、外壁自体に負担をかけてしまったりすることもあります。
また、高圧洗浄機を使用する上での注意点として、一か所に長時間水圧をかけないことが挙げられています。
これは水圧が一点に集中することにより、その水の威力によって外壁が剥がれてしまったり、傷付いたりするのを防ぐためです。
このことから、ホースでの洗浄を試みても水力には限界があることがわかり、ホースでの清掃のほうが余計に水を使用することになってしまいます。
業者に依頼する時の高圧洗浄の水道代金は自腹になりますが、作業を一日としても2,000円程度高くなるだけで済みます。

外壁清掃を依頼する業者の選び方

清掃を依頼しようとなった時、沢山の清掃業者があるため、どのように選べばいいか迷ってしまうこともあるのではないでしょうか。
清掃会社と一口に言っても、外壁清掃を専門としない清掃業者も存在します。
また、同じ清掃会社でもオフィス清掃が得意など、清掃会社によって得意分野がそれぞれあるため、まずは外壁清掃を得意とした専門の業者を選ぶことが先決です。

実績のある業者を選ぶ


外壁清掃を得意とする業者を選択したあとは、実際の作業実績、施行件数、企業自体の創業年数などを考慮して業者を選出するのが賢明でしょう。
ネットや地元の口コミなどを参考にしてみてもいかがでしょうか。それだけでは心配であれば無料見積もりの際に現地に足を運んでもらい、「人」と「なり」を実際に見て、信頼がおける業者であるかどうかの判断材料にもなるのではないでしょうか。

安すぎる業者は注意が必要


作業金額の提示が安すぎる業者は要注意です。
外壁清掃を行うにあたり最低でもかかる費用、発生する費用があります(人件費、足場を組むなら設置代、専用洗剤などなど)。
洗浄技術などそのほかかかる費用は業者ごとに異なってはいますが、あまりにも安すぎると後から違う名目で請求されることや、清掃自体の手抜きが疑われても仕方ありません。
逆に高すぎても注意が必要です。

外壁清掃の費用を抑えるコツ

1社だけに見積もりを依頼しても比較対象がないため、適正価格を知ることができません。
適正価格を知らないまま契約してしまうと、後にトラブルになってしまうこともあるため、きちんと費用を理解するためにも複数の業者に無料見積もりを依頼して比較してみることがおすすめです。
外壁清掃の費用を抑えるコツと言えるでしょう。

適正な価格を理解する


複数の業者に無料見積もりを依頼することによって適正な価格を知ることができます。
一般的な相場は1㎡(平方メートル)あたり100円~300円となっています。
一軒家であれば作業工程によって多少の違いはあるものの3万円~5万円で外壁清掃を行うことができます。マンション、大型マンションともなるとかかる費用も大きくなりますが、大型マンションでも20万円ほどで外壁清掃を行う事ができます。
「外壁塗装」の清掃になってしまうと1㎡あたり4,000円~6,000円と金額も大幅に変わってきてしまいます。
このように清掃の種類によって金額も変わってくるため、見積もりの際に業者に足を運んでもらうのも良いでしょう。

足場を組むか確認しよう


外壁清掃を行う前に業者に足場を組むか確認してもらいましょう。
足場を組むことによって足場設置費用、人件費なども加算されるほか、足場をくむとなれば作業音が響くのできちんと業者を通してお隣さんや近所の人に挨拶をしておくことが望ましいでしょう。

外壁清掃を依頼する際の注意点

外壁清掃を依頼する前に自分で外壁を点検してみましょう。
外壁にひび割れ、サビやカビが発生していて変色などがある場合清掃よりも塗り替えになってしまう可能性もあります。
個人の判断では難しいためまずは一度専門業者に足を運んでもらって確認してもらってはいかかでしょうか。その壁にあった適切な清掃方法をアドバイスしてくれるのではないでしょうか。

事前に近所に話しておこう


外壁清掃を行う際は後にトラブルにならない為にも、必ず燐家の人にはもちろん近所の人にも事前に伝えておきましょう。
外壁清掃の作業工程で高圧洗浄機の音が響き、水や汚れもかなり飛び散ってしまいます。
作業する時間帯などもきちんと伝えておくと良いでしょう。
専門業者に依頼すると近所への挨拶や、養正(水や汚れを飛び散るのを防ぐ)もしっかり対策してくれます。トラブルを事前に回避しておくことが大切です。

見積もりを事前にもらう


契約をする前に事前に見積もりを必ず書面でもらいましょう。
口約束で契約を行ってしまうと作業後にトラブルになりかねず、見積もり時に万が一の時の事も考えて解約の時の手続きなども確認しておけば安心ではないでしょうか。
事前に見積もりをもらうことで作業工程もしっかりと知ることができ、自分の意向などもしっかり反映されているかどうか知ることもできます。
何かトラブルが起きた時の証拠にもなるのできちんと見積もりは事前に書面でもらうのが賢明といえるのではないでしょうか。

まとめ

外壁を清掃する事は建物のメンテナンスになります。
業者に依頼すると自分で清掃するよりもどうしても費用はかかってしまいますが、無理して自分で時間をかけて行い万が一外壁や塗装が剥がれたり、傷ついてしまったりとそのようなリスクを考えてみても長い目でみると外壁清掃はある程度の費用をかけてでも依頼したほうが良いでしょう。
仕上がりも違うし建物も長持ちするという事に繋がります。高所で広範囲にわたる外壁清掃はぜひ専門の業者に依頼してみてはいかがでしょう。

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