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オフィス清掃

オフィス清掃を依頼する時の相場について

オフィス清掃を依頼する時の相場について

オフィス清掃を業者に依頼するといくらになる?

オフィス清掃をプロの業者に依頼する時には必ず料金がかかります。
沢山の業者の中から信頼のおける業者を選ぶのは簡単なことではありませんが、しっかりと自分自身で料金は適正であるかどうか、またはきちんと明確化されているかなど把握するためにも、清掃の相場を知ることが必要不可欠です。
相場を知った上で、経験があり実績の長い信頼のおける業者を選ぶことに繋がっていきます。
そのためにも、見積もり依頼は相場を知るうえでとても重要なことで、1社だけではなく複数の業者に見積もりを依頼して金額を比較してみるべきでしょう。
今回は、そんなオフィス清掃を依頼する際にどれくらい費用が掛かるか、相場についてご紹介していきます。

目次

  1. オフィス清掃の種類
  2. オフィス清掃費用に影響を与えるものは?
  3. オフィス清掃を依頼する際の相場は?
  4. オフィス清掃は費用を払ってでも外注すべき?
  5. まとめ

オフィス清掃の種類

清掃を業者に依頼する前に、清掃にもいくつかの種類があり、それぞれの種類によって清掃時の値段が変わってきます。
まずは清掃の種類を確認していきましょう。

日常清掃


「日常清掃」とは、その名の通り日常的に利用する場所を、衛生管理や外観を損ねてしまう事の無いようにするため、ビルや店舗やオフィスなどで行われる日常的な清掃のことです。
日常清掃は自社スタッフでもできる簡単な清掃内容のこともありますが、清掃個所や種類が膨大にあります。
日常清掃の作業を簡単にみていくと、「フロアの掃除機、モップがけ」「トイレやシンクの水回りの清掃」「デスク全般の拭き掃除」「ゴミの回収」に至るまで細かくたくさんの種類があり、毎日行うものから週に1回のペースで行われる清掃まであります。

定期清掃


「定期清掃」とは、これもまたその名の通り定期的に行われる清掃のことです。
日常的な清掃だけでは行う事が難しい箇所などを定期的に清掃することで、定期的といっても建物の場所や業務内容によって、使用頻度や汚れの内容もそれぞれ異なるため、業者に依頼する時期も様々です。

臨時清掃


「臨時清掃」とは、通常の清掃では追い付かないときや、突然プロの助けが必要になった時に、その時だけ必要な箇所を清掃してもらうことをいいます。
コストも抑えられてとても便利なのが臨時清掃で、ビルのテナント清掃、看板、カーペット洗浄作業、エアコン清掃などが該当します。

オフィス清掃費用に影響を与えるものは?

オフィスをプロに依頼するにあたり、掛かる費用がそれぞれ違ってきますが、清掃費用を算出する際にどのようなことが影響するのかご紹介していきます。

オフィスの広さ


一口にオフィスといっても、小規模なものから大規模なものまで様々です。
当然のことながらフロア面積が広ければ広いほど、清掃してもらわなければいけない箇所も多くなっていくために、業者の清掃人員も多くする必要があります。
また、搬入する道具も増えるなど、清掃工程によっては清掃費用が加算されていくこともあり、同じ広さ1㎡でも清掃箇所や材質によって金額は異なります。

清掃の頻度


清掃の頻度によっても費用が変わることや、依頼する時期や時間帯や清掃回数によって費用は異なります。
難易度が高い定期清掃なのか、日常清掃なのかなど、依頼する清掃の種類によっても掛かる費用は変わってきます。
日常清掃であれば毎日~3日に1回など依頼する頻度もおのずと多くなっていきます。定期清掃であれば前にも述べた通り回数は日常清掃よりも少なくなり、清掃回数ももちろん費用に影響されますが、清掃箇所の状況、状態により費用は大きく変わってくるといえるでしょう。

清掃箇所


清掃箇所によっても費用は異なります。
例えば、同じ日常清掃を依頼したとしましょう。日常清掃の中の「トイレ清掃」と「オフィスの掃除機がけ」では金額が異なり、業者によっても価格設定は異なりますが、「トイレ清掃」の方が価格設定は高い傾向にあります。
このように、同じ日常清掃であっても清掃個所が異なると金額も変わってきてしまいます。また、同じトイレ清掃でも設置されている便器の数によっても大幅に費用が変わってきます。
ちなみに便器1器あたり、1回の清掃の単価は約3,000円が相場と言われています。

オフィス清掃を依頼する際の相場は?

清掃業者によって価格設定に大きな幅があるのも事実です。
何社かを比較して一般的な相場を算出してみると良いのですが、清掃内容が基本料金に含まれるのかオプション料金になるのかによって金額の差が出てきます。
また、清掃する時間帯が深夜や早朝となると費用が高くなる傾向にあり、店舗や現場の状況、条件などによっても相場は大きく異なります。
ここでは、事務所系の日常清掃の一般的な清掃に条件を絞り、相場はいくらなのか簡単にご紹介いたします。

週1回の清掃を依頼した場合の相場


日常清掃を週1回依頼した場合(頻度月4回~5回)…月額15,000円~の価格設定が多いようです。
週2回依頼した場合の金額は、およそ月額25,000円~となっており、週1回依頼した時の金額よりも多少はお得になっているようです。

毎日依頼した場合の相場


日常清掃を毎日依頼した場合には、以下の様な金額設定があります。
(頻度週5回)…月額55,000円~
(頻度週6回)…月額65,000円~
このように依頼する回数が多くなる場合、1回あたりの清掃価格が安くなることもあります。
業者によっては依頼時に清掃内容を追加したり、減らしたりできるところもあるので、どこを重点的に清掃してほしいのか、よく考慮してうまくサービスプランを組み合わせていくことが必要です。
ここまで簡単に相場を紹介してきましたが、費用は安いに越したことはありませんが金額だけにとらわれず、慎重に信頼できる業者に依頼するのが1番です。

オフィス清掃は費用を払ってでも外注すべき?

最後に、オフィス清掃は外注するべきかを見ていきましょう。

スタッフの時間や労力を削減


オフィス清掃の中には自社スタッフでも行える清掃作業が沢山あり、今現在も自社スタッフのみで清掃しながら運営されている企業もあります。
会社の規模や考え方によっても違うので一概には言えませんが、日常的に行える簡単で無理のない範囲の清掃ならばスタッフの負担にはあまりならないかもしれません。
しかし、簡単な清掃だとしても、それが沢山の作業内容であれば、日々積み重なっていけば大きな負担になりかねません。
ほとんどのスタッフは各自業務をこなしていますから、その中で更に清掃時間を確保し、実行していくのは大変な労力を費やしていることになります。
清掃時間を確保できずに業務時間外に清掃を行わなければいけないという事態にもなり、サービス残業という名の業務にもなってしまう可能性があるのです。
そのような事態を誘発させない為にも費用を払って外注すべきではないでしょうか。
「時は金なり」ということわざもあり、まさに時間はお金と同様とても貴重なものです。
清掃を外注することによって、スタッフが清掃にかけていた時間を本来の業務にかけることができるうえ、自社の生産性も上がり不要な残業もなくなることでしょう。
このように費用こそかかってしまいますが費用以上の価値を得る事ができるのではないでしょうか。

キレイなオフィスでES向上


プロに依頼すると、私たちが普段どんなに頑張って清掃しても取りきることができない頑固な汚れもピカピカにしてくれます。
毎日きれいなオフィスで快適に仕事をすることによって「ES」(従業員満足度)が上がり、社内、社外、会社全体において多くの良い影響を与えることになります。

まとめ

このようにオフィス清掃を業者に依頼すると沢山の経費がかかってしまいますが、自社清掃と清掃業者への依頼をうまく使い分けることによって経費削減にもなります。
しかし、清掃を外注することにより先に述べたように従業員満足度が上昇して生産性も上がり結果会社全体の利益に繋がっていくのではないでしょうか。
目先の利益にとらわれず長期的な視点でオフィス清掃を業者に頼むことは費用対効果が高いと言えるのではないでしょうか。

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