オフィス清掃
オフィス清掃は業者に任せるべき!?メリットは?
清掃業者に任せることでこんなにメリットがある!
私たちが毎日使用しているオフィス。きれいで快適な空間を保つことができていますか?
日々の業務に追われてついつい後回しになってしまいがちな清掃ですが、その清掃を業者に委託してみませんか?
もちろん費用は掛かってしまいますが、掛かった費用以上の価値を得られるでしょう。
今回は、そんなオフィス清掃を業者に任せたくなる理由をいくつか紹介していきます。
目次
オフィスの清掃は誰がやっていますか?
毎日使用するオフィス清掃は誰がやっているのでしょうか?
企業の事情や企業の規模にもよりますが、ほとんどの企業が自社スタッフだけで清掃しているのではないでしょうか。
会社の規模が大きければ大きいほど、業者に委託する割合が多いと思いますが、規模が小さな事務所や店舗であれば自社スタッフだけで清掃している場合がほとんどでしょう。
では、そのような場合、どのように自社スタッフでオフィス清掃を行っているのでしょうか。
持ち回りでやっている
自社スタッフで清掃をする際、持ち回りで清掃を行っている企業が多いでしょう。
日によって担当を決めて当番制にして清掃を行う場合も、業務時間内に清掃作業が組み込まれていればスタッフの負担軽減にもなりますが毎日の事となると大変です。
特定の人がやっている
企業によっては清掃担当スタッフを指定して清掃を行っていることもあるでしょう。
持ち回りで清掃をするよりも、決められたスタッフがやることによって作業効率は上がりますが、「なぜ私だけ?」と感じるスタッフもいるでしょう。
人によってやり方や視点が違う
清掃の仕方は人によってやり方が異なるため、清掃を行う人が違うと日によって清掃箇所にムラがでてきてしまいます。
プロの業者であれば清掃手順がマニュアル化されているため、誰が清掃しても仕上がりにムラがあることはありません。
また、プロの視点で普段私たちが気付かないところまで細やかにチェックしてもらえます。
プロの清掃業者に任せるメリット
オフィスの清掃を業者に委託すると、どうしてもコストがかかってしまいます。
清掃の種類によっては自社スタッフでもできる作業もあり、実際に企業の中にはコスト削減のために自社スタッフが本来の業務の他に、多くの清掃を分担しているということも事実です。
自分たちで清掃する事によって「汚さないでおこう」という意識も高まりますが、清掃を業務時間内に終わらせることができないとなると残業になってしまったり、時間内に清掃を終わらせようとすると掃除がおろそかになってしまったりすることもあります。
そうしたことが日々積み重なると、スタッフの負担になってしまいます。またスタッフの負担軽減のため清掃専用の人員を雇用しても、技術や知識は専門の業者とは異なるため掃除の出来栄えも違ってきてしまいますし、自分たちでできる清掃には限界があります。
こうした観点から清掃はプロの業者に任せるのが最良といえるでしょう。
プロの清掃だからキレイ
清掃業者によっても得意分野があり、エアコン清掃や床清掃に特化したプロもたくさん存在します。
企業独自の清掃技術検定なども行われており、日々精進して知識や技術を学んでおり、清掃業務に特化しているプロだからこそわたしたちには真似できない清掃を行う事ができます。
プロだから気が付く
先述したように、経験や知識が豊富なプロは私たちが気付くことのできない部分の汚れや、エアコンの機械音を聞き分け不調を察知し、清掃と同時にメンテナンスも行ってくれる業者もあるほどです。
時間や労力が掛からない
清掃を依頼することによって、今まで清掃にかけていた手間や膨大な時間をかけなくても済むことになり、その分業務に集中することができ自分の時間も確保できる事にも繋がります。
このようにコストをかけてでも、プロに依頼することにより労働環境の大幅な改善にもなるのではないでしょうか。
オフィス清掃の種類
オフィス清掃にいくつかの種類があるのをご存知ですか?
一般的には「日常清掃」、「定期清掃」「巡回清掃」などの種類に分けられています。
「日常清掃」については後ほど紹介していきますが、定期清掃は企業によっても時期や回数などの違いはありますが、月に1回、3ヶ月に1回、場合によっては半年や1年に1回となることもある清掃を定期的に行うことをいいます。
巡回清掃はビルやマンションなどの建物を週に数回、月に数回のペースで清掃、メンテナンス等を行います。
日常清掃
まずは、ここでは日常清掃を紹介していきます。
日常清掃とは私たちが日常的に頻繁に利用する場所の汚れを取り除くことで、清掃内容もさまざまですが私たちが普段家庭内での清掃内容と共通する部分があるのではないでしょうか?
日常清掃の頻度は、毎日、もしくは2、3日に1回行うのが望ましいです。
汚れは時間が経過すればするほど落としにくくなっていき、どんどん蓄積されていってしまいます。そして最終的には手のほどこしようがない状態になってしまうことも。
そのような不衛生な環境の中ではお客様はもちろんのこと、スタッフの精神状態、健康状態にも悪影響を与えるばかりか企業全体の信用問題にもなりかねません。
日々の清掃はそれだけ重要視しなくてはならない作業といえるでしょう。
エアコン清掃
私たちが室内で快適に過ごすにあたり必要なのがエアコンです。
現代の家庭用エアコンの普及率は約90パーセントにせまる勢いです。
最も普及率が高いのは冷蔵庫で、次にテレビ、そしてエアコンとなっています。このことからエアコンは私たちの生活において必要不可欠なものとなってきているのがわかります。
オフィスエアコンは家庭用エアコンとは冷暖房の能力が格段に違います。その上、エアコン内部構造は造りが複雑で機械の種類も多く、分解、組み立てと清掃作業も大掛かりになってしまいがちです。
私たちが手の届かない見えない汚れも掃除してもらうことができるので安心です。故障を防ぐ為にもエアコン清掃はプロに依頼するべきでしょう。
ゴミ出し
デスクの上のゴミから、収集、分別、ゴミ捨て場の清掃に至るまですべての作業工程を請け負います。
ゴミをためないことで衛生を保ち、害虫が出現するのも防ぎます。
トイレ清掃
トイレは頻繁に使用される場所のため頑固な汚れも付きやすく、落ちにくい清掃箇所といえます。
企業の規模にもよりますが、建物が大きければそれだけ清掃しなくてはならない便器の数もたくさんあり、業者によって値段設定は異なりますが、一般的には便器の個数1個に対して1回あたりの清掃料金は3,000円~3,500円前後に設定されています。
清掃する便器の数が多いほど、値段は割安になっていくサービスを提示している業者が多いです。プロの清掃ではトイレの室内はもちろん、小物や、最も強力な汚れ「尿石」をしっかり根こそぎ落とします。
カーペット清掃
日常清掃で行われるカーペット洗浄は専用の洗剤、高圧洗浄機などを使用して本格的に清掃する定期清掃とは違い、業務前や終了後に掃除機を使って汚れやほこりを吸い取る作業です。
箇所によっては、毎日の清掃でも取り切れない汚れになってしまうこともあり、特に多くの人が行き交うエントランスはカーペットの汚れる頻度も他の清掃箇所とは異なります。
カーペット清掃はフローリング清掃に比べて手間が掛かります。
掃除機のかけ方にもちょっとしたコツがあり、掃除機のかけ方によってもゴミの取れ方や、見栄えが大幅に変わってしまいます。
汚れの種類もさまざまあり、汚れに合わせて清掃方法も異なります。
プロの日常清掃では常にきれいさを保ち、カーペットの汚れを浸透するのを防ぎ、ハウスダストの原因になるほこり、ダニを徹底的に取り除きます。
ガラス清掃
オフィスのガラスは大切な企業の顔とも言われ、常にきれいにしておかなければいけない箇所です。
しかし、清掃の仕方にコツがあり手間がかかり、清掃手順を間違えてしまうと仕上がりが大きく違ってきてしまいます。
プロの技術でより透明感を強調します。高いところも対応可能なので安心してお任せできます。
害虫駆除
清掃業者では害虫駆除も行っているところが多いです。
一般的に害虫といわれている、「ネズミ」「ゴキブリ」「ハエ」「羽虫」などを徹底的に駆除します。
駆除にはさまざまな薬剤を使用したり、害虫の習性を知ったりなどここでも清掃とは別の専門知識が必要となります。
駆除する作業工程も難しいもので、害虫駆除は専門業者に委託するのが1番といえるでしょう。
まとめ
このように清掃種類や清掃内容についてご紹介してきました。
費用や、業者によって清掃の仕方にばらつきはあるなどのデメリットも見受けられることもありますが、こうしてみるとメリットのほうが多く感じるのではないでしょうか。
業者によっては企業の予算にあった清掃プランも用意されているので、企業もスタッフもプロに依頼することによって無理のない清掃を行えることでしょう。