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窓・高所窓ガラス清掃

身近なもので「高所の窓」を綺麗にするおすすめグッズとは

身近なもので「高所の窓」を綺麗にするおすすめグッズとは

高いところの窓の掃除におすすめの道具!

高所にある窓を掃除するのにハードルが高くて、断念したことがありませんか。
例えば、窓の外側が汚れていても、ベランダがなくて掃除ができないことや、障害物があって手が届かないなど、様々な要因で掃除を諦めてしまった人も多いでしょう。
今回は、そのような掃除が難しい高所の窓を綺麗にしてくれる身近なお手軽グッズをご紹介していきます。

目次

  1. 高所の窓ガラスに付いてしまう汚れの原因と場所
  2. 窓ガラスが汚れてしまうとこのようなデメリットが
  3. 頑固な汚れもごっそり落とせるお手軽グッズ
  4. 掃除をより効果的にするためのポイント
  5. どうしても汚れが頑固な場合の対処方法
  6. 定期的な掃除の習慣化が必要
  7. 正しい窓掃除の頻度
  8. まとめ

高所の窓ガラスに付いてしまう汚れの原因と場所

窓ガラスに付いてしまう汚れは、窓の外側に付くものと、内側に付くものに分けられますが、それぞれ汚れの性質が異なっています。
いずれも、私たちが普通に生活をしているだけで付く汚れですが、まずは窓の汚れについてご紹介していきます。

窓の外側に付く汚れ


外側から付いてしまう汚れには、風によって飛んでくる砂や土がありますが、窓が茶色く濁って見える時は、窓ガラスに砂や土が付着していることが多いです。
これらは風によって飛ばされてきたり、雨が降ったりした時に砂や土が雨水に溶けてしまったものが、窓に付いてしまいます。
また、車から出ている排気ガスも、家のガラスを汚してしまう原因にもなりますので、窓の外側に付く汚れは、自然に汚れが付いてしまう性質である以上、気付かずに放置してしまう事が多いです。

窓の内側に付く汚れ


内側に付く汚れの主な原因は、指紋や手垢ですが、これは私たちが窓の開け閉めをする際や、お子様が窓をべったりと触ってしまう時にように、ほとんど無意識に付けてしまっている可能性が高いです。
手垢や指紋は比較的軽い汚れなので、放置しやすい汚れですが、さらに気付きにくい汚れは、ほこりです。
カーペットが敷いてある家庭では、普通に生活をしているだけで、カーペットに付着しているほこりが空気中に飛んでいき、窓に引っ付いてほこりが溜まってしまう事もあります。

窓ガラスが汚れてしまうとこのようなデメリットが

このような窓の汚れを放置し続けていると、どのようなデメリットがあるでしょうか。

コストが無駄にかかってしまう


窓の汚れが頑固で中々落とせずに放置していると、最悪の場合、窓ごと交換する必要があります。
汚れが窓にこびりついてしまい、窓の開閉がうまくできなくなり業者に相談をした所、もう手遅れで窓を取り換える必要があると言われることもあるでしょう。
また、汚れをどうしても自分で掃除をしようとして、無理に力を加えてしまい、ガラスを割ってしまったり、傷を付けてしまったりするなどして、修繕費で無駄な出費をしてしまいかねません。

窓から見える外の景色が汚くなってしまう


窓ガラスが汚れると、外から見える景色が台無しになってしまいます。
また、太陽光が、汚れによって半減してしまうので、朝目を覚ましてカーテンを開けても、十分に陽の光を浴びれなくなります。

頑固な汚れもごっそり落とせるお手軽グッズ

汚れが目立ってきてしまい、いざ掃除取り掛かる際に、掃除をサポートしてくれるお手軽グッズを紹介します。

新聞紙を使って汚れを落とす


新聞紙は、窓の汚れを落とすのに有効なグッズですが、これは使い古した捨てるはずのもので構いません。
新聞紙をくしゃくしゃに丸めた後、水を少しかけて湿らせた状態で表面を拭くと、汚れをすっきりと落とすことが可能ですが、これはインクの成分によるものです。
また、新聞紙には艶出しの効果もあり、ガラス表面を磨くと、ガラス本来の透明感も出せるので、まさに一石二鳥のグッズです。

両面ガラスクリーナーで高所もラクラクお掃除


この両面クリーナーを窓の両面に挟むようにすると、磁石の力でくっつき、内側からでも掃除ができるアイテムです。
窓の外側のどうしても手の届かない場所には、これを使って掃除をすると、安全で綺麗に汚れを落とすことができます。

メラミンスポンジで削り落とす


メラミンスポンジは100均で販売されているお手軽グッズであり、効果はかなり期待できるものであります。
このスポンジを水に少し濡らしてから、ほこりが固まって大きくなっている所や、砂や土が固まって汚れが頑固な所を磨いていくと、汚れが少しずつ削り落ちていきます。

伸縮式ワイパー


これは、ワイパーの長さを調節できるものなので、2階以上の高い窓を掃除するのに、役立ちます。
この先端には、雑巾やシートを挟む部分があるので、綺麗に、そして安全に掃除をすることができます。

掃除をより効果的にするためのポイント

窓の掃除をより効果的にするために必要なのは、掃除をする前に必ずほこりを掃っておくことです。
そうすることで、水拭きをした時には余計な汚れが付くことがないので、効率良く掃除ができ、また雑巾で水拭きする場合は、雑巾を二つに折って、掃除をするようにすると、一度で広い範囲を掃除できます。
洗剤と雑巾をセットで使用する場合は、洗剤を雑巾に噴射して、掃除をするようにしましょう。
直接ガラスに吹き付けて掃除をすると、拭きムラが生じて、もう一度掃除する羽目になってしまいます。さらに掃除をするのに適した天気は曇っている日や雨が降っている日ですが、これは湿気により、窓ガラス表面に付いている汚れを浮かせることができるためです。

どうしても汚れが頑固な場合の対処方法

窓に付いてしまった汚れが、何度掃除をしても落とせないものであれば、重曹を使った掃除をすると良いでしょう。例えば、上記で紹介しましたグッズで水拭きをしても、落とせない手垢やたばこのヤニは、長期間放置すると、落としにくくなってしまいますが、このような場合は重曹水を使いましょう。
まずは。ぬるま湯200mlに重曹小さじ2杯分を溶かしたものをボトルに入れて、雑巾に噴射し、窓全体を丁寧に拭き取っていきます。
重曹は頑固な汚れ落としに効果がある一方、重曹成分はかなり強いので、窓に残ってしまうと、白く浮き出てしまいます。重曹水で掃除を終えたら、必ず水拭きして、拭き残しがないようにしましょう。

定期的な掃除の習慣化が必要

窓ガラスの汚れは、長期間放置していると、掃除をするのも時間がかかってしまうような頑固なものになりますので、定期的に窓の掃除をする必要があります。
例えば、お子さんがいるような家庭では、窓を触ってしまい手垢が付くことが多いですが、早期に発見できれば、このような軽い汚れは簡単に落とすことができます。
また、窓の外の掃除も毎日行うのは難しいかもしれませんが、雨が降った日や風が強い日など、砂や泥などの汚れが窓に付きやすい時には最低限掃除をするのが良いでしょう。家の窓が多くて、全て確認できないという方も、毎日窓を最低限見て確認しましょう。

正しい窓掃除の頻度

窓掃除は最低でも週に1回は、行うように習慣化しましょう。
窓は汚れが付いていないように見えていても、汚れが付きやすい窓の隅には、少なからず汚れが付いています。
汚れはそのまま放置すると、蓄積されて大きくなってしまうので、少しの汚れだからとはいえ、看過することは許せません。
週に1回は軽く水拭きするだけの簡単な掃除でいいので、窓を綺麗に保つように心掛けることが重要です。

まとめ

今回は、私たちの身近にあるグッズを使って、高所の窓を掃除する方法をご紹介しました。
ほこりや汚れは放置し続けると、かなり厄介な事態を招いてしまいますので、汚れを発見した時点で掃除に取り掛かると良いでしょう。
高所にあるからいって汚れを見て見ぬふりをせず、少なくとも週に1回は、上記のグッズを利用して掃除をしましょう。

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